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May 06 鶏冠山青梅街道を奥多摩から大菩薩方面へ抜けると、柳沢峠がある。
この時期は新緑が鮮やかで、バイクで走っていても気持ちがいい。
峠の茶屋にはライダーたちが一息入れていた。
僕は柳沢峠の駐車場にバイクを停め、ザックを背負い、山へと入っていく。
他のライダーたちから見ると僕は風変わりなライダーだろう。
今回目指す山は、鶏冠山(1,710m)という山で、山梨百名山にも選ばれている山である。
柳沢峠の標高が1,470mなので、標高差は240m。
今シーズン初の山行としては、ほどよいトレーニングになるだろう。
それともう一つ、今回は新しい登山靴のデビュー戦であった。
昨年に購入した登山靴だったが、なかなか山自体に出かける機会がなく、今回に至ってしまったわけだ。
足慣らしも兼ねての山行がスタートした。
登山道はきちんと整備されており、道幅もあって非常に歩きやすい。
林道歩きのような感覚で、平坦な道が続く。
ハイキングコースにもなっていて、初級者でも無理なく山歩きを楽しめるコースだ。
あまりにも平坦な、整備された道が続き、物足りなさを感じ始めたころ、横手峠を越えた辺りから山道らしくなってくる。
一歩ずつ、ゆっくりと歩いて行く。
時おり、木々の間から覗く青空を見上げてみたり、道端の植物を見たり、歩き急がないことを心がけた。
なぜなら、腰痛・膝痛予防のために。
以前はスタスタと登っていたが、今回は腰痛対策としての山行でもあるので、無理をせずに登ることにした。
そして、展望のよい場所に着いた。
この風景を眺めながら、軽食を摂る。
カレーパンが最高に美味い。
鶏冠山神社と書かれた標識に従って歩くと、鶏冠山の山頂だ。
絶壁の岩場に小さな祠が祀ってある。
山頂は狭いので、2~3人でいっぱいになってしまうほど。
しかし、僕が着いたときは僕だけしかいなかった。
今回はコース自体が歩きやすかったのだが、それにしても登山靴の効果はあった。
まず、足が疲れにくい。
平地を歩くときは、登山靴では重いのだが、山道に入るとその効果が発揮される。
岩や木の根につま先をぶつけても、足にダメージはなかった。
以前の靴(運動靴)では、爪が割れたり、内出血をしたものだった。
やはり登山をする上で、登山靴はケチってはいけないと実感できた。
腰も膝も痛くなかったので、今回の山行は成功だ。
次はどんな山の景色が楽しめるだろう。
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